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twitter/X有料化いつ&値段いくら?今後どうなる?理由なぜ&有料会員についても

話題

Twitterが「X」となり話題となったのも記憶に新しいですが、

SNSでは旧twitter/Xが全利用者が有料になるということで、さらなる話題を集めています。

こちらではツイッター/Xが有料化となるのはいつなのか、また月額いくらになるのか、そもそもほんとうに有料化するのかなどを調査していきます。

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twitter/X 有料化いつから?

結論から述べると、9月20日現在いつから有料化されるかは不明です。

旧ツイッター「X」のイーロン・マスク氏は「X」の月額使用料について

「少額を課金する方向に移行している」との考えを明らかにしたようです。

しかしこれは9月18日、アメリカで行われたイスラエルのネタニヤフ首相との対談で

マスク氏が「Xシステムの月額使用料を少額、課金する方向に移行している」と対談中に発言したのみ。

このマスク氏の個人的な発言が、実現するかどうかは不透明です。

旧twitter/X 有料化される時期 : 不明

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twitter/X 価格はいくら?

マスク氏は旧ツイッターを昨年に買収して以降、現在では「Xプレミアム」と呼ばれる有料会員制度の利用者拡大を進めています。

「Xプレミアム」利用者には長文投稿を可能にし、他の大勢の目に振れやすくするなどの待遇があります。また広告の数を半分に減らすなどのサービスも。

この「Xプレミアム」は月額8ドルで認証マークを与えられ、会員となることができます。

ここでマスク氏は、有料化について次のように述べています。

「(「Xプレミアム」よりも)もっと安い価格帯を示すことになる。本当にわずかな額にしたい」

引用元:Yahoo!ニュース

そのため、今回有料化されるとしたら、

この「Xプレミアム」よりは安価で少額課金になることが予想されます。

旧twitter/X 有料化の値段 : 月額8ドル(約980円)より安いサービスを検討

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twitter/X 有料化なぜ?

マスク氏は有料化する理由について、bot(ボット)と呼ばれる自動投稿を繰り返すアカウントと戦うために、思いつく唯一の方法だと語っています。

課金方式にすれば、ボットのコストが高くなりボットによるヘイトスピーチや誤情報などを防げるなどと話しています。

旧twitter/X 有料化される理由 : bot(ボット)と呼ばれる自動投稿を繰り返すアカウントと戦うため

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twitter/X そもそも本当に有料になるの?

話題となっているtwitter/Xの有料化。

そもそも本当なのでしょうか。

一方では、「噂のみ」「デマである」との指摘も多くあるようです。

いったいどちらが本当なのか、イーロン・マスク氏とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との対談で語られた内容を確認してみました。

マスク氏が対談で語ったことは?

このX有料化噂の元は、イーロン・マスク氏とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との対談の中で出てきた発言です。

結論から言うと、マスク氏は「すべてのユーザーを有料化する」と直接的に発言したわけではありません。

この対談は訪米中のネタニヤフ氏が、テスラの工場を訪問した際に行われたものです。

Xでは「反ユダヤ主義」に関する一連の騒動があり、マスク氏はヘイトスピーチ対策などを説明する立場に置かれていたとみられています。

対談動画の32分35秒あたりから、マスク氏は

「Xでは5億5000万人の月間アクティブユーザーが毎日1〜2億件の投稿をしている」

と、莫大な数の投稿があることを説明。ヘイトスピーチの拡散防止に取り組んでいるとしています。

これに対してネタニヤフ氏は、たった1つの投稿であっても、「ボット軍団」による複製や拡散によって膨大な数になっていることを指摘します。

すると34分37秒あたりから、マスク氏はボット対策が困難なことを認めた上で、

「我々がXの利用に少額の月額課金をする方向に動いている理由は、それがボット軍団と戦うための唯一の方法と考えているからだ」

と語るのです。

その根拠としては、ボットを作るのに少しでも費用がかかれば痛手になり、クレジットカードが必要となれば(たとえ不正に入手したとしても)その枚数が制限となることを挙げています。

その上で、X Premiumを契約しているユーザーからの投稿は優先的に取り扱っていることを挙げ、さらに安価なプランを検討しているとも述べています。

この発言を受け、英語圏のメディアではBBCのように「すべてのユーザーを有料化する可能性」と報じたところもあれば、反ユダヤ主義の問題を中心に報じているところもあります。

たしかに「全体を有料化する」と受け取られかねない発言ともとれますが、ヘイトスピーチやボット対策としては、マスク氏が以前から語ってきた内容と同じともいえますよね。

Xが少額の月額課金に向けて動いているという発言についても、既存のX Premiumの取り組みと、今後はプラン拡充とも受け取れます。

全体的にあくまで対談の中で、少々大袈裟に話していることが今回の『X有料化』の話題になってしまった可能性も拭いきれません。

またXには「広報」が不在の状態が続いており、正確な情報が提供されないことも噂が大きくなっている理由の一つのようです。

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マスク氏が有料化を否定?(9月21日追記)

その後、9月21日に、イーロン・マスク氏はWeb対談での発言をきっかけに大きな話題となっていた「X(旧Twitter)有料化」の報道について、リプライで遠回しに否定しました。

コミュニティノートによれば、マスク氏はあくまで「プレミアム会員向けに『より低価格なプラン』を導入すると述べただけで、全ユーザーに料金を課すとは言っていない」とのこと。

マスク氏の発言をもう少し後ろまで聞くと、

「Prioritizing posts that are written by X premium subscribers. We are actually going to come up with lower tier pricing. We want it to be a small amount of money.」(Xプレミアム利用者の投稿を優先しており、より低価格なプランも準備しているところ。なるべく少額になることを望んでいる)

――とあり、確かに「より低価格なプレミアムプラン」を準備しているとの内容は確認できます。

Xが完全有料になるのではと心配していた人は、とりあえず今の時点では安心してよさそうですね。

ただ、マスク氏の発言はもともと「少額のシステム利用料を課すことがbotに対抗する唯一の手段になる」という文脈から出たもので、そう考えると、無料ユーザーの“優先度”は今後もっと下がることも予想されます。

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まとめ

旧twitter/Xの有料化が話題になっています。

有料となる時期は不明で、価格については、現在すでにサービスが始まっている

「Xプレミアム」の月額8ドル(約980円)よりも安いサービスを検討と発言しています。

またXには「広報」が不在の状態が続いており、正確な情報が提供されていないのも事実。

今後の動きについて注目していきたいと思います。

mako
mako

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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