WBCの優勝の熱気も冷めやらぬまま、プロ野球が開幕しますね。
実際に球場に行って応援したいと思っている人も多いと思います。
ここでは、プロ野球観戦チケットの買い方やチケットの値段、日程や当日券の取り方について紹介したいと思います。
プロ野球2023の日程は?
2023年のプロ野球は開幕に向けてのオープン戦が行われ、3月31日(金)にレギュラーシーズンが開幕します。
2023年は新球場「エスコンフィールド北海道」が開業することを記念して、他の対戦カードよりも1日早い3月30日(木)に「日本ハムvs楽天」の開幕戦が行われます。
プロ野球のレギュラーシーズンは全143試合ですが、レギュラーシーズン終了後にはクライマックスシリーズ、日本シリーズと11月上旬まで試合は続きます。
【2023年のプロ野球シーズンの日程】
日程 | 内容 |
2/1(火)~3月初め | 春季キャンプ |
2/17(金)~2/27(月) | 侍ジャパン強化合宿 |
2/23(木)~3/26(日) | オープン戦 |
3/8(水)~3/22(水) | ワールドベースボールクラシック(WBC) |
3/30(木)・3/31(金) | プロ野球開幕戦 |
5/30(火)~6/18(日) | 日本生命セ・パ交流戦 |
6/23(金) | リーグ戦再開 |
7/19(水)・7/20(木) | マイナビオールスターゲーム |
7/22(土) | リーグ戦再開 |
7/31(月) | トレード・支配下登録期限 |
10/14(土)~10/23(月) | クライマックスシリーズ |
10/28(土)~11/5(日) | 日本シリーズ |
プロ野球2023観戦チケットの購入方法と値段は?
球団別の公式サイトから購入
まず、球団別にチケットを購入できる公式サイトのチケットの料金をまとめました。
球団名 | 球団公式サイト | チケット代金 |
読売ジャイアンツ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:1,500円〜 ・内野指定席:2,400円〜 |
阪神タイガース | ・球団公式サイト | ・外野指定席:1,600円~ ・内野指定席:4,500円~ |
横浜DeNAベイスターズ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:2,600円~ ・内野指定席:3,300円~ |
中日ドラゴンズ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:1,800円~ ・内野指定席:3,500円~ |
広島東洋カープ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:2,400円~ ・内野指定席:2,500円~ |
東京ヤクルトスワローズ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:1,600円~ ・内野指定席:3,000円~ |
ソフトバンクホークス | ・球団公式サイト | ・外野指定席:1,500円~ ・内野指定席:2,300円~ |
東北楽天ゴールデンイーグルス | ・球団公式サイト | ・外野指定席(芝生):1,000円~ ・内野指定席:1,000円~ ※変動相場制のためあくまで目安 |
千葉ロッテマリーンズ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:3,000円~ ・内野指定席:3,300円~ |
埼玉西武ライオンズ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:3200円~ ・内野指定席:4,000円~ |
北海道日本ハムファイターズ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:2800円~ ・内野指定席:3,700円~ |
オリックスバファローズ | ・球団公式サイト | ・外野指定席:2,100円~ ・内野指定席:2,200円~ |
球団公式サイトで販売されるのは、「球団主催試合」のチケットのみなので注意してくださいね。
例えば読売ジャイアンツ公式サイトを通じて販売されるのは、本拠地である東京ドームで開催される試合のみです。
チケットの料金は席種によって異なります。
大きく分けると、外野席・内野席・バックネット裏の3つになります。
・バックネット裏 料金が高いので、観戦初心者の方は、まずは内野席か外野席を選ぶほうがいいでしょう。
・内野席 外野席より料金はやや高めですが、野球をじっくり観たい、もしくは好きな選手をより近くで見たい方におすすめです。
・外野席 チケットの価格も安めです。応援そのものをわいわい楽しみたい方におすすめです。
なお、球団や球場の公式サイトから購入すると、手数料を抑えられるメリットがあります。
支払い方法でクレジットカード払いにして、スマホチケットなどの電子チケットを選択すれば、購入に関して手数料は発生しません。
また、好きな球団のファンクラブ会員になれば、一般購入のチケット代金より500円程度安く購入できます。
チケットプレイガイドで購入
チケットプレイガイドでは、12球団の本拠地およびビジター開催のチケットを販売しています。
12球団の対戦カードを一つのサイトでチェックできるので見たい球団がまだ決まってない人などには便利です。
なお、チケットプレイガイドから購入する場合は、110円から220円のシステム利用料がかかります。
また、クレジットカード払い以外の決済方法を選ぶと、決済手数料もかかります。
【野球観戦チケットを購入できるプレイガイド】
チケットぴあ
「チケットぴあ」公式サイトで会員登録後、購入します(システム利用料220円)。コンビニでの支払いを選択すると、決済手数料220円が別途かかります。
イープラス
「イープラス」公式サイトで会員登録後、購入します(システム利用料220円)。クレジットカード払いなら、決済手数料はかかりませんが、コンビニ・ATM払い、ペイジー払いは決済手数料220円が別途かかります。
ローチケ
「ローチケ」公式サイトで会員登録後、購入します(システム利用料220円)。
支払い方法はクレジットカード、携帯キャリア決済、ちょコムeマネー決済、郵便振込、ペイジー払いから選択可能です。クレジットカードとローソン・ミニストップの店頭払い払い以外は、189円~220円の決済手数料もしくは郵便振込手数料が別途かかります。
セブンチケット
「セブンチケット」公式サイトから会員登録後申し込みし、セブンイレブンの店舗で、現金、電子マネー(nanaco)、クレジットカードのいずれかで支払います(システム利用料110円)。決済手数料はかかりません。
プロ野球2023の当日券の取り方は?
試合当日、球場でもチケットの購入が可能です。
基本的に前売り販売の売れ残りが当日券になるので、試合当日には売り切れている可能性があります。
とくに近年はプロ野球の人気が上昇し、当日は「売り切れ」状態が予想されます。
当日券を買いたい場合は、球団や球場の公式サイトで必ず販売状態をチェックしてくださいね。
プロ野球2023観戦のチケットはいつから買える?
プロ野球のチケット販売がスタートするのは、各試合の1~2ヶ月くらい前からです。
たとえば、読売ジャイアンツの場合、2022年5月30日の時点でチケットが買えるのは、7月14日の試合までとなっています。
まとめ
プロ野球の観戦チケットは、球団公式サイトや、チケットプレイガイドで購入できます。
球団公式サイトの方が、手数料などかからないのでオススメです。
チケット料金も席によっては、そこまで高くないので、興味がある人は一度見に行ってみると楽しめるはず。
好きな球団がある人はファンクラブ会員になれば、500円ほど安く購入できます。
今年も開幕が楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
\夏に間に合うように始めるなら今から!/
いまなら予約取りやすいよ!
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