InstagramやFacebookを運営する米メタ社のアプリ「Threads」が、新しくリリースされました。
「Threads」は、Twitterに対抗するアプリと言われており、注目が集まっています。
こちらではア新SNSアプリ「Threads」についてリリース開始時期や、サービス内容について調べてみました。
アプリ「Threads」とは?
「Threads」はInstagramのユーザーを対象とした新しいソーシャルメディアアプリで、
Twitterに似た機能を持っているようです。
読み方は「スレッズ」。
iPhoneおよびAndroidで無料で利用することができ、ログインする際はInstagramのアカウントが必要です。
ストアに一時掲載されたスクリーンショットには、Twitterの認証マークにそっくりのマークまで写っていました。
アプリページの説明によると、Threadsはテキストベースの会話アプリで、関心のあるトピックや次に来るトレンドなど、何でも話し合える場を提供。
またアプリページには次のようにも記載されています。
「Instagramのテキストベースの会話アプリ『Threads』でコミュニケーションをより豊かに」
「お気に入りのクリエイターや自分と同じ興味・関心を持つ人をフォローし、直接つながることができる」
「世界に向けて自分のアイデアや意見を発信することができる」
また、アプリページのスクリーンショットの画像によると、Instagramのユーザーネームがそのまま利用でき、フォロワーもそのまま発見できるとあります。
また Twitterのように文章を投稿すると、「いいね」や「コメント」をつけられる仕組みになっているうえ、「Anyone」や「profiles you follow」とあることから、投稿は公開範囲を設定できそうです。
「Threads」はいつから使える?
「Threads」のリリースは、2023年7月6日です。
「Threads」はインスタと提携できる?
上でも説明しましたが、アプリページのスクリーンショットの画像によると
「Instagramのユーザーネームがそのまま利用でき、フォロワーもそのまま発見できる」とあるので、
インスタグラムとスレッズの提携は可能です。
子供は非公開プロフィール
16歳未満(国によっては18歳未満)のユーザーは、標準設定で非公開プロフィールとなります。
投稿できる文字数/情報量
投稿できる文字数は最大500文字。URLや写真、最大5分の動画をあわせて投稿できます。
Threadsに投稿した内容はInstagramの自分のストーリーでシェアしたり、ほかのプラットフォームでシェアすることもできます。
投稿の下にはいくつかのボタンが表示されており、このうち紙飛行機のようなボタンから共有できるようになっています。
ほかの人の投稿に対しては、言葉を指定して、その言葉を含む場合は非表示にできます。
また、ほかのユーザーのフォロー解除・ブロック・ミュート・報告もできます。
誰が自分へのメンションを飛ばせるか、「全員」「フォローしている人」「メンションできない」という選択肢から選べるようになっています。
追記:サービス開始!登録人数は?
7月6日23時に開始となっていた「Threads」は、予定を前倒しして、6日朝(予告内容から同日8時ごろと推定)にサービスが開始されました。
そしてザッカーバーグ氏は2時間で200万人、4時間で500万人に達したと投稿。
その後、日本時間15時すぎの投稿で「7時間で1000万人がサインアップした」と投稿しています。
最終的には1日経たずに世界中で3000万人が登録しています。
「Threads」を使ったてみた人の声
使いやすいという声もあれば、使いにくいという声も。
しかしまだスタートしたばかりのサービスなので、これから改善もされていくでしょう。
特にInstagramのアカウントを持っている人であれば、とりあえず登録してみては!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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