3月2日(土)から公開されている『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(ちきゅうシンフォニー)。
今回で『映画ドラえもん』シリーズ43作目!
1980年に第1作目が公開され、昨年公開された42作目の
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は、観客動員数362万人/興行収入43億円を記録。
全42作品のシリーズ累計動員数は、1億3000万人を突破している大人気シリーズです。
大人にもファンが多いドラエモンシリーズですが、
春休みシーズンということもあって、子供と一緒に楽しめたらと思う方も少なくないはず。
こちらでは、お子様とこの映画を一緒に見ようと思っている方に、
対象年齢は何歳なのか、幼児も見れるのか、おすすめは何歳なのか、
また上映時間やあらすじ、実際に見た人のSNSの反応についてまとめていきます。
映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』に年齢制限はある?
『ドラえもん のび太の地球交響楽』映画をみるにあたり年齢制限はあるのか調べてみました。
すると『ドラえもん のび太の地球交響楽』は何歳からでも鑑賞できることが分かりました。
R指定などはなく、G区分となっています。
【G】どなたでもご覧になれます。
【PG12】親または保護者の助言・指導があれば12歳未満の年少者でもご覧になれます。
【R15+】15歳以上の方がご覧になれます。
【R18+】18歳以上の方がご覧になれます。
3月1日(金)公開!
— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) February 23, 2024
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』
ドルビーアトモス版の上映が決定!
公開初日から9都道府県10劇場にて上映!
「映画ドラえもん」シリーズ初"音楽"がテーマの本作を、臨場感のある音とともに映画館の大スクリーンでご体感ください!
上映館情報はhttps://t.co/1wWLBbaHTc pic.twitter.com/eK4aO6hd9J
映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』のおすすめの年齢は?
『ドラえもん のび太の地球交響楽』は年齢制限などなく、何歳からでも見れることが分かりました。
しかし子供といっても幼児、小学生、中学生・・とみんな同じように楽しめるのかというと、そうもいきませんよね。
そこで『ドラえもん のび太の地球交響楽』は何歳くらいから見れるのか調べてみました。
どの世代も楽しめる!
結論からいうと、映画版の『ドラえもん のび太の地球交響楽』の対象・おすすめ年齢は発表されていません。
ドラえもんは子供はもちろん、大人にも根強いファンが多くいるので、大人でも見に来る人はたくさんいます。
内容は「アンパンマン」や「しまじろう」などに比べると、少し難しい印象です。
なので3歳くらいだと内容に難しさを感じ、あきてしまう可能性があるかもしれません。
4歳~5歳くらいから楽しめる?
就学前の幼児3歳・4歳・5歳くらいも、もちろん年齢制限はないので見ることは可能です。
筆者としては、4歳~5歳くらいから、ある程度内容も理解でき、楽しめるのではないかと思います。
もちろんアニメーションで画像も見やすいので、内容はしっかり把握できなくても、
3歳以下のお子様も楽しむことはできると思います。
『ドラえもん のび太の地球交響楽』の上映時間は何分?
『ドラえもん のび太の地球交響楽』の上映時間は115分です。
約2時間の上映になります。
3歳くらいだと少し長く感じるかもしれませんね。
また実際には、通常作品上映前に10分~15分ほどの予告などが入ります。
子供にはこの10数分が長く、気分を害するときも・・
事前に映画館に問い合わせると、予告時間を教えてくれることもあるので、
小さいお子様と見にいこうと思っている方で、少し上映時間が長いと気になる方は、
本編が始まる数分前に行くと、僅かながら短縮できますよ。
『ドラえもん のび太の地球交響楽』のあらすじは?
学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしているのび太の前に、不思議な少女ミッカが現れます。
のび太の奏でるのんびりとした音色が気に入ったミッカは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた「音楽(ファーレ)の殿堂」にドラえもんやのび太たちを招待。
ミッカはファーレの殿堂を復活させるために必要な音楽を一緒に演奏する、音楽の達人を探していたのです。
ドラえもんたちはひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って殿堂の復活のため音楽を奏でるが、そこへ世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってくるーーー
『ドラえもん のび太の地球交響楽』の実際に見た人の感想は?
今回の43作目となる『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』。
1つ気がかりな点があります。
通常のドラえもん映画シリーズであれば、内容が理解できる4~5歳からという意見が多いのですが、今回のドラえもん映画は、少し趣向が違うようなんです。
内容はもちろんですが、音楽に力を入れているため、大人向きという意見もあれば、
内容が分からない子供でも楽しめるという意見も。
またその音楽についても、「アンパンマーチ」のような子供が聞きやすい音楽というより、
大人が聞き入る音楽が取り入れられているようなんです。
なのですでに見た人の感想をSNSで調査してみました。
映画ドラえもん『地球交響楽』観てきました。
— コペルくんwithアヤ先生💕#Study (@Girls_Study_com) March 2, 2024
音楽の楽しさと大切さが伝わる、かつドラえもんらしく子どもも大人も楽しめる神作でした。
©️藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2024 pic.twitter.com/4uozV4fPVO
#ドラえもん 地球交響学
— さんちゃん🏏Vヤンキー (@Santyan_Badgirl) March 2, 2024
シンプルにアニメーション映画としてめちゃくちゃ楽しめた!!
「地球は色んな音楽で溢れてて、音楽をみんなで奏でるのって最高!」てことを圧倒的アニメーションと色彩表現でストレートに叩きつけてくる凄まじい映像だった!
見てるこっちも楽器が演奏したくなってくるぜ!
ドラえもん のび太の地球交響曲
— 長尾隆生🐶放逐貴族・コップ・孤島開拓記・異世界放浪発売中! (@NaGaO_KaRi) March 1, 2024
鑑賞
いやー、めちゃくちゃ凄かった
最初から作画の力の入れ方が半端なくて、ラストの交響曲のはくりょくたるや
絶対に音響のいい映画館で見て欲しい
最近の日本映画、素晴らしいものが多い
これも海外に売り出して欲しいレベルだった
#映画 #ドラえもん pic.twitter.com/XWHAdtamha
今までと違う音楽を主体にした映画として、大人には、はまった人が多い印象です。
子供と見に行った人の声としては次のようなものもありました。
5歳の娘がドラえもんにハマっていて、はじめて映画館でドラえもん観た。
娘は満足!
年長さんの6歳の娘と観にいきました。おもしろかったです。よい思い出つくりになりました。
子供と行っていきました。似たような絵柄が続きますし、映画観て初めて寝落ちしそうになりました。
ドラえもんの映画は全て見ていますが、こんなにインパクトのない映画は初めて。何度も寝落ちしそうになりました。盛り上がりが少ないし、前置きが長すぎる。いつもは映画を見ると子ども達と感想を話して余韻に浸るのですが、本作はノーコメントでした。
子どもと観に行った人の感想としては、賛否両論という感じでしょうか。
音楽に力を入れている分、前作までのようにストーリー自体に大きな盛り上がりを見せていないようですね。
その部分を期待して行くと、少しつまらないと感じてしまうのかもしれません。
筆者は、自分が音楽が好きなため、子供が寝てしまうことがあっても、
自分が楽しむために子供を連れて見に行く予定です!
まとめ
『ドラえもん のび太の地球交響楽』は、114分の映画となります。
年齢制限はなく、何歳からでも観ることはできます。
筆者としては4歳~5歳くらいから大人までがオススメです。
是非、お子様と一緒に映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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