紙幣のデザインが変わるのは2004年以来で約20年ぶりとなります。
今回デザインが一新されるのは1万円、5千円、千円の3種類のお札です。
新札2024の発行はいつから?
2024年に発行を予定している新紙幣。
令和6年、つまり2024年7月3日(水)から発行が予定されています。
新紙幣発行時期 : 2024年 7月3日(水)
1万円札の人物の肖像変更は、1984年に聖徳太子から福沢諭吉に変わって以来、
なんと約40年ぶりの変更となります!
旧札は使えなくなるの?
新紙幣が発行されることで、それまで使っていた紙幣は使用できなくなるのでしょうか。
大丈夫です、これまで発行された紙幣も引き続き、使用することができます。
500円などの硬貨は、今回は変更されません
▼気になるデザインはこちら▼
新札/新紙幣2024人物はだれ?デザインとなぜ変更理由/歴代人物についても
旧札を新札にする方法は?
結婚式などのお祝い事などで、新札が必要になっても、手元に新札がないこともありますよね。
そんなとき、どこでどうやって新札に交換できるか調べてみました。
銀行の窓口
確実な入手方法は、銀行の窓口で両替してもらう方法です。
しかし、この方法は平日限定になるので、注意が必要です。
銀行の窓口は平日15時までになります。
一般的には、銀行ごとに置いてある両替用紙に記入して、窓口に提出します。
ただし、枚数が多いと手数料がかかることもあるので、手数料をおさえたい人は前もって、
何枚まで無料で交換してくれるか確認してくださいね。
銀行の両替機
銀行によっては、新札に交換可能な両替機を設置しているところもあります。
窓口の違い気軽にできるので重宝しますが、置いてあるところは限られているので、
行く前に銀行に問い合わせるか、HPなどで確認が必要です。
郵便局の窓口で両替してもらう
郵便局でも、新札に両替できる場合があります。
ただし、郵便局での新札への両替は、できないところの方が多いイメージです。
前もって問い合わせするか、窓口で聞いてみるほうが確実です。
新札に交換する際の両替手数料は?
両替や新札交換にかかる手数料は、各銀行によって異なります。
基本的には、1万円を千円10枚にするなどの、通常の両替手数料と同じところが多いようです。
また銀行によっては、両替する銀行のキャッシュカードや、口座を持っている人に対して、1日あたり10枚~50枚程度の両替・交換を無料でするなどのサービスを設けている場合もあるようです。
行く前に銀行に問い合わせるか、HPで確認してみてくださいね。
まとめ
2024年の7月に、新札が2004年以来、20年ぶりに発行されます。
新紙幣が発行されても、旧札は変わらず使用できるので安心してくださいね。
旧札を新札に交換できるところは、銀行窓口、銀行両替機、また支店によりますが郵便局でも交換してくれる場合があります。
手数料やサービス等については銀行によって異なるので、事前に問い合わせするか、HPで確認してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!