スポンサーリンク

行政書士試験/合格発表まで&後どう過ごす?再試験するか悩んだらどうする?

行政書士試験

行政書士試験は毎年11月の第2日曜日に行われ、翌年の1月末頃に合格発表になります。自己採点の結果、めでたく合格を手にした方、おめでとうございます。その方はこの記事を読みとばしてください。この記事では、自己採点の結果、残念ながら合格点に及ばなかった方、または記述の配点によって合否が決まる方の試験後、合格発表までと合格発表後の過ごし方について紹介したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

まずは自分を労おう

この記事を読み進めている方は、行政書士試験を終えて自己採点をした結果、点数が合格点に及ばなかった、あるいは記述採点の結果によって合否が別れる方、のどちらかかと思います。まずは条件なしに、試験日まで勉強を頑張り、当日3時間の試験を受けた自分を褒めてあげてください。何か欲しかったご褒美をあげるのもよいでしょう。おいしいもを食べに行くのもよいでしょう。少し遠くへ旅行へ行くのもいいですね。一度しっかり自分を労うことが、次のアクションへのスタートをスムーズにします。

mako<br>
mako

まずは試験まで勉強を続けた自分を、ねぎらって下さいね。お疲れさまでした!

スポンサーリンク

来年の試験を受験するかどうか決める

自分を褒めてあげた後は、少し自分と向き合う時間です。これはとても大切なことです。

すでに会社や事務所に勤めていて資格取得は必須という方を除いて、行政書士という資格を取るか取らないかは自分で決めることです。この資格を取ったからといって将来が約束されるわけでも、すぐに収入が発生するわけでもありません

来年の試験までもう一度挑戦するほど欲しい資格かどうか自問自答してみましょう。

勉強してみたら法律の勉強は興味が持てなかったと気づく人もいると思います。これはきちんと試験勉強に向き合ったからこそ分かることで、それに気づけたことは勉強した意味も十分にあります。ここでスパッとやめるのもありです。

ほかに興味があることがあれば、そのことについてまた勉強してみるといいと思います。また行政書士の勉強をしていたら法律にとても興味が湧いて、試験には落ちたけど司法書士やその他の士業に興味が出た人もいるかもしれません。そんなときも行政書士の資格は取得せず、そちらの資格に時間を多く費やしたほうが得策だと思います。

自問自答した時に、迷いなくもう一年頑張ると思えるかどうか、曖昧にせずに答えを出してみてください。

mako
mako

来年も受けるかどうか自分に聞いてみましょう。勉強を頑張ったからこそ出せる答えです。

スポンサーリンク

不合格確実ならすぐに勉強を始めよう

すでに記述の採点を高めに見積もっても合格点に届かない人で、次の試験も受けると決めた人は、なるべく早く次の試験までの計画を立てて、実行に移していきましょう。

まずは勉強方法についてです。すでにある程度の知識は備わっていると思いますが、次の試験にむけて予備校に通うのか、通信講座にするのか、または独学にするのかを決めます。

ある程度基礎はあるため、2年目は独学にしようと思いがちですが、私は断然、予備校か通信講座をおすすめします。基礎はあっても不合格だったいうことは何かが足りなかったということです。その何かは自分では気づきにくいことが多いです。独学だと自分に足りない部分を埋めれないまま次の試験に臨むことになり、合格までの道のりが長引く可能性があります。また2年目の方が1年目よりも確実にモチベーションが下がります。モチベーションを保つためにも予備校、または通信講座を利用することをおすすめします。

mako
mako

不合格が確実で、翌年も受けるのであれば、早めの計画を。2年目でも予備校か通信講座をおすすめします。

スポンサーリンク

合否が曖昧なら思い切って1月まで休むのもあり

行政書士試験では、記述の配点が大きいため毎年この記述によって合否が決まるという人が多数います。その人たちは試験後、1月末の合格発表までなんとも落ち着かない日々を過ごすことになりますよね。私もそうでした。せめて年内に発表してほしいものです。

予備校や通信講座では、11月の試験後すぐに始めてられて合格していたら返金されるという親切なコースも用意されています。もちろんそのモチベーションがあれば利用するのもいいでしょう。しかしほとんどの人は合格しているかもしれないのに、また1年後の試験に向かってすぐにアクセルを踏めないのではないでしょうか。そんなときは1月の合格発表までは思い切って勉強を休むのもありです。といっても覚えた知識は一日一日薄れていきますから、暗記系のものや、行政法と民法くらいは気が向いたら問題を解いてみたり、教科書をパラパラとめくっておくといいかもしれません。(結局、休めてないですね)

私の場合は2度目の試験で合格しましたが、1度目も2度目も記述の採点待ちでした。1度目の試験のあと勉強が手につかず、1月の合格発表までは気が向いたら民法の記述式問題を1日一問解くかどうかでした。結果は6点足りずに不合格。その3日後に別の通信講座に申込をして勉強を再開し、2度目の受験もまたしても記述採点待ちでしたが、無事に合格することができました。

mako
mako

合否が曖昧であれば、1月まで一度勉強を休むのもありです。

スポンサーリンク

まとめ

自己採点の結果、残念ながら合格点に及ばなかった人、または記述の配点によって合否が決まる人はまずは自分を労い、そのあとに翌年の試験を受けるかどうか、本当に受けたいかどうかを自分に聞いてみてください

受けると決めたら次は勉強方法を決めますが、勉強方法を決めるタイミングは人によって異なってくると思います。すぐに決めた方が安心するようであればそれでもいいですし、私の経験からすると合格発表の後に決めるのも遅くはありません

行政書士試験
スポンサーリンク
makoをフォローする
タイトルとURLをコピーしました