子育て世帯の住宅購入の負担を減らすため、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の金利を引き下げることになりました。
2023年3月31日にまとめる政府の「少子化対策」のたたき台に盛り込まれます。
これから住宅の購入を考えている方には、いつから実施されるのか気になりますよね。
この記事では、2023年の少子化対策に盛り込まれるフラット35の引き下げについて、次について調べていきたいと思います。
✔いつから実施されるのか
✔対象者はだれなのか
✔子供がいなくても対象になるのか
✔適用期間や下げ幅はどうなるのか?
「フラット35」とは?
今回引き下げが検討されている「フラット35」は、
最長35年間の固定金利型の住宅ローンで、独立行政法人の住宅金融支援機構が
民間の金融機関と提携して提供しているサービスです。
長期間、金利が変わらないため、返済計画が立てやすいとされています。
【2023年】フラット35引き下げいつから?
今のところ(2023年3月29日現在)、具体的にいつから引き下げれるかは明言されていません。
いま住宅購入を考えている人にとっては、いつから引き下げられるのか気なりますよね。

新しい情報が分かり次第、追記していきますね
【2023年】フラット35対象者は?
今のところ、政府は次の方を対象とする方向です。
・18歳未満の子どもがいる子育て世帯
・子どもがいなくても夫婦いずれかが39歳以下の若年夫婦世帯
また所得制限はもうけないとしています。
そしてこれから新たに申し込む世帯が対象です。

残念ながら、すでに利用している世帯は対象にはなりません
【2023年】フラット35適用期間は?
今のところ(2023年4月5日現在)、フラット35の適用期間については、明らかになっていません。
「金利の下げ幅や適用期間は今後、調整する。」との報道がありましたので、今後の動きに注目していきたいと思います。
【2023年】フラット35下げ幅は?
今のところ(2023年4月5日現在)、フラット35の下げ幅については、明らかになっていません。
「金利の下げ幅や適用期間は今後、調整する。」との報道がありましたので、今後の動きに注目していきたいと思います。
2023年3月現在、金融機関で最も多く提供されているフラット35の金利は次の2つです。
・1.800%(返済期間15~20年)
・1.960%(同21~35年)
また、フラット35は現在すでに子育て支援として、0.25%金利を引き下げる支援策があります。ただし、地域連携が条件なので、対象はかなり限られているのが現状です。
それを今回条件なく引き下げるのか、それとも0.25金利引き下げよりも、さらに引き下げるのか、気になるところです。
まとめ
今回は、2023年3月にまとめられる少子化対策の「フラット35の引き下げ」について、まとめてみました。
まだ調整中とのことで、気になる実施時期や下げ幅については分かっていませんが、これから住宅の購入を考えている対象世帯の方にとっては気になるところです。
今後の動きに注目して、新しい情報が分かり次第、追記していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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